男子ゴルフの今季メジャー第2戦「全米プロ選手権」3日目(20日=日本時間21日、ニューヨーク州ロチェスターのオークヒルCC=パー70)、35位で決勝ラウンドに進んだ松山英樹(31=LEXUS)は2バーディー、2ボギーの70で回り、通算3オーバーの20位へと順位を上げた。

 雨中でのプレーとなった第3ラウンドは、出だしの1番でバーディーを奪うも、その後は2ボギー。そして最終18番パー4で最大の見せ場がやってきた。2打目をグリーン右のラフに外してしまったが、そこからチップインバーディーを決めてみせた。

 この日イーブンでまとめた松山は「雨が降って距離も出ないし、コースも長く感じるけど、グリーンが止まるというメリットがあると思っていた。スコアを伸ばしたかったですけど、ショットのフィーリングが良くなってもチャンスにつけることができず、ついたとしてもパットを決め切ることができずもどかしかった。でも良い終わり方ができたので良かった」と振り返った。

 最終日は単独首位に立つブルックス・ケプカ(米国)との9打差を追う。松山は「今日のようにスタートでバーディーを取って良い流れでプレーできるように頑張りたい」と上位を見据えた。