石川県の馳浩知事が5日、自身のツイッターを更新。同県内の珠洲市で震度6強を記録した地震などに関し、県民に向けて警戒を呼び掛けた。

 気象庁によると、同日2時42分ごろ、石川県能登地方の深さ12キロを震源とするマグニチュード6・5の地震が発生。石川県珠洲市では、震度6の揺れを観測した。

 馳氏は災害対策本部会議で「私からは県民の皆さんに警戒をお願いするとともに、情報収集第一、人命救助第一、情報は速やかに共有し、緊張感を持って対応するよう指示しました」とした上で「余震が想定されますので、引き続き警戒をお願いいたします」とした。

 政府は地震発生を受け、石川県に内閣府の調査チームを派遣。自衛隊については「馳知事から災害派遣要請は現時点でありません」(政府関係者)とのことで、自主派遣で活動を行うという。

 松野博一官房長官は会見で、北陸新幹線が一部区間で運転を見合わせていることを説明。ただ、停電や通信障害、断水の情報は入っていないという。

 一方、立憲民主党の岡田克也幹事長は「石川県内を震源とする地震に関して対策室」設置を発表。「今後、災害・緊急事態局を中心に関係する県連等からの情報収集を行っていきます。関係県連、総支部におかれては、情報収集とともに必要な防災対策をとるように要請いたします」とコメントを発表した。