20日放送のTBS系「ひるおび」では、今季オフ、エンゼルスの大谷翔平投手(28)の獲得を狙うヤンキースについての特集をした。

 かつてヤンキースでプレーした野球解説者の五十嵐亮太氏は「ロッカールームの広さはメジャーでもナンバーワン。とてもきれいで豪華」と絶賛する一方で「メディアが超辛口。活躍した時とそうでなかった時の手のひら返しがすごい。なんで?と思えるほど」と振り返った。

 2017年に大谷がメジャー移籍を表明した際に、ヤンキースも獲得に乗り出したものの、二刀流に消極的だったヤンキースは書類選考で落選。その恨みからか、ニューヨークのメディアは大谷を「臆病者」と酷評。しかし、2021年のヤンキース戦で2試合で3発のホームランを打つと「大谷が二刀流で輝けることは疑いようがない」と絶賛した。

 今季オフ、大谷がエンゼルスとの契約を延長しない場合FAとなり、争奪戦が繰り広げることになるが、ヤンキースも有力候補。移籍先としてドジャースが最有力と見ているMLBアナリストの古内義明氏は「ヤンキースは大谷にベーブ・ルースの歩んだ道を進ませようとしたい、と考えている」指摘。その上で「(契約金は)800億円と言われているが、ヤンキースはどんな条件でも飲むと思う」と、ヤンキースが全力を挙げて大谷獲得に乗り出すという見方を示した。