浜松オートのGⅡ「ウィナーズカップ」はシリーズ3日目の3日、準々決勝戦を行った。10Rで藤波直也(31=浜松)はスタート後、古木賢をまくって主導権を奪い、6周回逃げて今節初勝利を奪取した。上がりタイムは3・419秒と上々。「序盤の状態で最後まで行けば、もう少しタイムは出たと思う。序盤から跳ねていて、気持ちでカバーしていたが後半は苦しくなった。大きく走れないしグリップで突っ込む感じになった」と足周りに不安を抱える。「フォーク周りを扱って2日目よりはいい。でも、準決に乗れたし、もう一度フォーク周りの部品を替える」と修正に着手する。

 近況は遠征が続き、前節の川口は消音マフラーとあって調整に苦労した。「エンジンもいいのか悪いのか分からなかった。地元に戻ってきて分かった。思ったほど重症じゃなかった」と笑顔を見せる。

「あとは跳ねだけ。そこが直れば試走タイムも、もう少し出ると思う。出れば完璧」。4日目(4日)準決勝戦10Rは試走から注目だ。