ボートレース芦屋のGⅠ「全日本王座決定戦開設74周年記念」は16日、予選2日目を行った。

 吉田裕平(29=愛知)は、初日3、2着と上々の滑り出し。2日目のレース前には「バランスを取りたくて、ペラを叩きました。本体がいい。期待ができますね」と、今節のパートナー21号機に明るい表情を見せていた。

 1回乗りの2日目10Rは、4コースカド戦。コンマ04のSを踏み込み果敢に攻めたものの、1Mで引き波に揉まれて失速。6着に敗れたが、それは「ピット離れが気になった。足落ちするかもしれませんが、チルトを調整しました」と、0度からマイナス0・5度に変更した結果だ。

「スリットの足は分がいいです。気になっていたピット離れは修正できましたが、その分、出足がなかった。そこをこさせたい」。本体への信頼は揺らがず、調整の手を休めることもない。

 当地前回は今年1月のGⅠ73周年で、準Vと健闘している。連続優出へ向けて、勝負どころの3日目は落とせないイン戦。相棒の底力を引き出し、万全の仕上がりで臨む。