高校サッカー界からJリーグの指導者に転身した黒田剛監督率いるJ2町田が2日に行われた藤枝戦(Gスタ)で1―0と勝利し、クラブ史上初となる6連勝を飾った。

 青森山田高で輝かしい実績を残して今季からJ2町田へ異例の転身を遂げた黒田監督。注目を集める中で開幕から怒とうの快進撃を見せて首位に立っているが、この日も盤石の強さを見せる。

 前半5分にオーストラリア代表FWミッチェル・デュークが先制ゴールを奪うと、その後は鉄壁の守備陣が相手攻撃陣を完封した。

 試合後、黒田監督は「良い守備が光った試合だった。良い守備ができれば良い攻撃に結び付く」と自慢の堅守が機能して充実の表情で語った。

 これで開幕から6勝1分けの無敗で勝ち点19と圧倒的な強さを見せている。「(今後は)首位または2位、3位をちょろちょろしている時期もあると思うが、ここで頭一つ抜けるということが大切。7試合で勝ち点15以上が目標だったので、これだけ多くの勝ち点が取れて貯金ができた。またねじを巻きなおしてやりたい」と優勝争いへ気を引き締め直した。

 J2で衝撃的な強さを見せる町田に、ファンやサポーターの間からはネット上で「町田ゼルビア強すぎ シーズンはまだまだ長いですが無敗優勝までありそう」「よっしゃーFC町田ゼルビア無敗優勝!」など、史上初の快挙となる無敗の独走Vを期待する声まで上がっている。

 町田の快進撃に注目は高まるばかりだ。