四日市競輪ナイターFⅡ「オッズパーク杯・中京スポーツ賞」は28日に開幕する。A級1、2班戦では名古屋のスター候補・纐纈洸翔(20=愛知)が強豪の海老根惠太(45=千葉)に挑む構図。同時開催のガールズケイリンは佐藤水菜(24=神奈川)を筆頭に石井寛子(37=東京)、太田りゆ(28=埼玉)と主力のレベルが高いが、世界の舞台で輝くサトミナが大本命だ。

 ナショナルチームと〝2足のわらじ〟を履く佐藤はネーションズカップ第1戦(インドネシア)、第2戦(エジプト)のケイリンを連覇。帰国直後のガールズケイリンコレクション(別府)は、疲れが残る中での参戦だったが「順番が来たから行きました」と打鐘過ぎから仕掛けて先行勝負。真後ろに児玉碧衣(27=福岡)がいたことは気にしなかったそうで、まくってきた児玉を合わせると、そのままスピードを保って押し切った。「(競技の)スプリントで(1日)4本とかやってますから」と涼しい顔だ。

 レースのあとは別府でゆっくりしたと言う。「休める時に休むのも大事。旅館に泊まったりして満喫しました。(ナショナルチームの)練習メニューを見ていっそう満喫しようって」とおどけた。「自転車には1回もまたがっていません」と今回はリセット状態で参加。そのため「(初日から)しっかり自力を出して、最終日に向けて調子を上げていきたい」と力を込めた。初日(28日)7R予選1はリフレッシュしたサトミナがワールドクラスのスピードを披露してくれそうだ。