立ち技格闘技「K―1」が世界を見据えて新たな一歩を踏み出した。
K―1は11日、イベントを運営する株式会社M―1スポーツメディアおよびグループ会社が、全世界のK―1ライセンスを保有し、これを「K―1国際連盟」で管理することを発表した。これに伴い、これまで「K―1 WORLD GP JAPAN」とされた大会名の表記から「JAPAN」がなくなり、主催の「K―1実行委員会」は「K―1 WORLD GP実行委員会」に変更となる。
これまではライセンスの関係上、現K―1グループは国内のみの運営に限られていた。しかし、今後は海外でも正式な「K―1」として活動することが可能となる。2014年5月に〝新生K―1〟として再スタートを切ってから、世界展開が可能となるライセンスの取得は団体としての悲願だった。
8年でついにたどり着いた形だが、中村拓己プロデューサー(41)は「まだ具体的なものはこれからで先の目標ですが、世界展開していきたいというのはあります」。135か国で放送されるまでに至った旧K―1のように海外での大会開催も将来的に視野に入れるが「今は国内でジムもやっているので。そういうK―1ジムを海外でも展開するとか、旧K―1でできなかったことも海外でできたら…」との新展開も意欲を見せる。
小さな名称変更だが、大きな前進の始まりとなりそうだ。












