ピン芸人日本一決定戦「R―1グランプリ」の〝ヤラセ疑惑〟が、ネット上で物議を醸している。

 関西テレビ、フジテレビ系で4日に放送された「R―1グランプリ2023」で、ファーストステージのトップで登場したYes!アキトの点数発表の際、スタジオの大型モニターに一瞬だけ「田津原理音 470点」と表示された。

 その後7番手で登場した田津原の得点は本当に470点で、ファーストステージを1位で通過。2位通過のコットン・きょんと争ったファイナルステージも制し、優勝したことで、ネット上ではヤラセを疑う声が続出した。これに対し主催のカンテレは「リハーサル時に入力した、仮のデータの誤表示」と説明している。

 お笑いコンビ「ニューヨーク」は、5日に配信したユーチューブ「ニューヨークのニューラジオ」でこの件について言及。屋敷裕政は「オレが中学生くらいやったらマジで『えっ、ヤラセなん? R―1って』ってちょっと思うかも」と言いつつ、「ヤラセで田津原理音? 何それ」。嶋佐和也も「ヤラセで田津原理音が一番よく分からない」と同調した。

 お笑いコンビ「ロザン」も、7日にアップしたユーチューブチャンネル「ロザンの楽屋」の動画でこの件を取り上げた。〝ヤラセ疑惑〟について菅広文は「吉本を優勝させたかったからじゃないか、みたいなことがあったりすんねやろな」としたうえで、「吉本やったら多分、きょんにすんなあ」と、こちらもヤラセで田津原を優勝させることはないと指摘した。