元SMAPのメンバーで現在はオートレーサーの森且行(49)が、19日に放送されたTBS系のテレビ番組「情熱大陸」で特集された。

 森は2020年11月にオート界最高峰のSGレース「日本選手権」で優勝。だがその約2か月半後の21年1月24日、福岡・飯塚オートレース場で行われたレース中に落車し、骨盤骨折、腰椎骨折などの大けがを負った。同番組は現在、復帰に向けて必死のリハビリを続ける森に密着取材したものだ。

 この大けがにより、森は計5回の手術を受けたという。そうした治療を受けたが、今でも「50%くらいが、下半身の感覚がないところがあります」と明かした。

 それでも復帰する意志を貫く理由は「好きだからしかない」という。「好きなんですね、やっぱり。だから迷惑かけてでも、多分、こっちの世界に来たので、そう簡単にはあきらめるわけにはいかないですね」

 SMAPのメンバーとして大人気だった森は1996年3月、ジャニーズ事務所に内緒にしたまま養成所の入所試験を受け、合格し、日本中が大騒ぎになった。森が「迷惑かけてでも」と言うのは、このことを指しているとみられる。

 また森が復帰に向けてハードなトレーニングを続ける原動力になっているのが、かつての仲間であるSMAPの元メンバーたちだ。森はヘルメットに付けられた星の5つの頂点に、メンバーそれぞれの色を付けていることを明かした。

 それぞれの色を指で差しながら「これ、中居くん、木村くん、吾郎ちゃん、つよぽん、慎吾ちゃん。5人のカラーを入れて」と説明。さらに「やっぱりあきらめかけそうになった時とか、この色見てると、みんなが、一人ひとりがすごい頑張ってるじゃないですか? その姿を見ると、もう自分もやっぱり、妥協しないで頑張っていかなくちゃいけないんじゃないかな、っていうのを分かるっていうか」と話していた。

 また体調不良により約2か月間、休養していた中居正広が、先月から復帰したことについて森は「中居くんもホント元気だったから。テレビ見て。本当に良かった」と喜んだ。中居には「復帰おめでとう」とメールを送ったところ、「あざーっす!」と返信があり、さらに「森もボチボチかな?」と記されていたという。これに対し、森は「ちょっと予定が延びちゃってるっていうのは伝えましたけど」と明かした。