お笑いコンビ「EXIT」兼近大樹(31)が広域強盗事件の指示役「ルフィ」との関係が取りざたされ、ピンチに陥っている。そうしたなか、相方のりんたろー。(36)が業界内で同情されている。かつて組んでいたコンビで売れかけたが、相方の不祥事で解散に追い込まれているからだ。

 騒ぎになっているのは、兼近が2012年に札幌で逮捕された窃盗事件だ。のちに不起訴になったが、この事件で同じく逮捕されたのが、広域強盗事件で「ルフィ」などと名乗った渡辺優樹容疑者(38)だった。

 ルフィの事件が大きく報じられて波紋を呼び、兼近は仕事に支障が出始めている。トークショーのライブ配信が中止になったり、レギュラー番組の3月終了が取りざたされたりしている。

「アンジャッシュの渡部建のケースを見ても分かる通り、地上波番組はスポンサーの意向が強い。番組サイドが兼近を出したいと思っても、スポンサーがNGにしたらそれをのむことは少なくないです」(テレビ局関係者)

 こうした状況に「あまりにもかわいそう」と言われているのが、相方のりんたろー。だ。お笑い関係者は「りんたろー。は前の相方の時も大変でしたからね。それを乗り越えてEXITとして再出発し、ようやく売れっ子になったのに、ルフィの事件の影響でまた仕事がなくなる危機に陥ってしまった」と指摘する。

〝前の相方〟とは、りんたろー。が11~16年にコンビを組んでいた「ベイビーギャング」の北見寛明(現・お笑いトリオ「リッチモン」)だ。

「ベイビーギャングは吉本興業に所属して一時、ブレークしかけたんです。でも、北見が13年に無免許運転で執行猶予付きの有罪判決を受けた。その後も執行猶予期間中に無免許運転を続けて逮捕。実刑判決を受けた。これで吉本から解雇されたんです」(同)

 この事件では、りんたろー。も「相方が逮捕されたことを知っていたのに事務所に報告しなかった」との理由で吉本から謹慎処分を受けている。

 失意の中、ピン芸人として再出発したりんたろー。はしばらく鳴かず飛ばずだったが、兼近に誘われてEXITを結成。その後の活躍は周知の通りだ。

「相方の騒動で苦労した末にようやく売れっ子になったりんたろー。は、昨年8月にグラドルの本郷杏奈と結婚するなど順風満帆だったが、また相方(兼近)が苦境に立たされた。もちろん兼近にとっては昔の話で、今も渡辺容疑者と付き合いがあったわけではないが、これでりんたろー。まで仕事がなくなったらかわいそうですよ」(同)

 りんたろー。は今月2日、報道番組「#アベプラ」(ABEMA)で兼近について「2人でいろんな声を受け止めながら仕事、活動、発言で見せていかなきゃいけないと思う」などと涙ながらに語った。果たして今後どうなるか。