お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(31)が1日、自身のユーチューブチャンネル「かねちーといっしょ」で、広域強盗事件の「ルフィ」と過去に知り合いだったことを認めた。事件への関与を完全否定するなか、〝切ない話〟も飛び出した――。

 兼近が10年以上前に逮捕された札幌での窃盗事件(兼近は不起訴)では、広域強盗事件の指示役「ルフィ」とされる渡辺優樹容疑者も一緒に逮捕されたため、兼近との関係が取り沙汰されていた。これに兼近は広域強盗事件について「関与していません」と断言。

 その上で、渡辺容疑者との関係性について「容疑者の方、僕の大好きなアニメの名前を語って出てる容疑者なんですけど、まだ刑が確定していないので、この時点で名前を出してこういう人だというのは法的に良くない。ダメです。今は彼については答えられないですけど、少なくとも彼と今も仲がいいということは一切ない。ただ、彼と知り合いだったのは事実です」と述べた。同容疑者とは10年以上前から一切連絡は取っていないという。

 過去の窃盗事件については4年前にテレビ番組で告白し、特に仕事に影響するようなことはなかった。ところがくだんの強盗事件でルフィとの接点が取り沙汰されてから、世間の風向きは変わりつつある。代理店関係者の話。「兼近本人は仕事に関して『絶対に控えません!』と表明しています。広域強盗事件に一切関係なく、長年にわたってルフィとの接点もないのですが、世間のあまりの反響の大きさにスポンサー筋がビビっていることは否めません」

 それとは別にこの日の生配信では〝考えさせられる〟発言もあった。兼近は自身の将来について「結婚は良いかもしれないですけど、子どもですね」と切り出し「僕が捕まってから11年たってるんですけど、人殺しとか女の子を自殺に追いやったとか言われる。やってないんですけど、事実を言われても子どもは傷付くと思う。調べたらすぐ出ますし」と、自身の過去の行動が子どもに与える影響を懸念した。

 続けて「自分の親がこういう人だって、今、俺が胸張って言えない。なので、自分が胸張って『俺はこういう人間です』って自信を持てた時に、子どもにも胸張って伝えられるので、その日は今は来る気がしません。自分が正しいことしてるとも思っていない。子どもを作ると世の中の人から攻撃を受けるし、その理由を作ったのは自分自身」と説明した。
 
 これにお笑いタレントでジャーナリストのたかまつななは「自分の経歴ゆえに子どもは虐められるから、今は持ちたくないという言葉が虚しかった。更生できる社会であってほしい」とツイート。ネット上では兼近に対し「因果応報」という声もあるが、将来に対してそこまで十字架を背負う必要があるのか、という意見もある。

 自分の言葉で包み隠さず語った兼近。現在、フィリピンの〝ルフィ〟は日本への送還を待っている状態で、しばらく波紋は収まりそうもない。

EXIT兼近大樹に残酷な〝ルフィ〟余波 冠番組3月終了も | 東スポWEB

お笑いコンビ「EXIT」兼近大樹(31)が、広域強盗事件の指示役「ルフィ」との関係が取りざたさ...

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