J1川崎が22日、川崎市内の洗足学園音楽大で2023年シーズンの新体制発表会見を開催。高校サッカー界屈指のイケメンドリブラーとして注目を集めるMF名願斗哉(みょうがん・とうや=18)がクラブ出身の先輩であるMF三笘薫(25=ブライトン)を目標に掲げた。

 名願は履正社高で全国高校サッカー選手権などで活躍。最大の武器であるドリブルは超高校級と評判で、甘いマスクも兼ね備えて高校サッカー界の人気選手だ。

 常勝軍団の川崎に高卒で入団を果たした名願は今季の目標を「全試合に出場できるようにしたい。最低でも5ゴールは決めたい」。そして「日本を代表するドリブラーになりたい」と力強く宣言した。

 その視線の先にあるのは、同じくドリブルを武器にしてカタールW杯、そして今季のイングランド・プレミアリーグで大旋風を巻き起こしている三笘だ。

「三笘選手はプレミアリーグでも活躍している選手なのでリスペクトしている。自分もあそこの舞台でできるように頑張らないといけない」と野望を口にした名願。それでも三笘のコピーをするつもりはなく「ドリブルの形はマネしようとしてもできない。自分は自分なりに、自分の方法でドリブルを意識してやっていく」と独自のドリブルで世界を舞台に活躍する覚悟だ。

 スター性あふれる新進気鋭のドリブラーに期待が高まる。