大宮競輪場で19~22日の日程で開催される「東日本発祥74周年倉茂記念杯」(GⅢ)のPRのため、関係者が17日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れた。

 平原康多(40=埼玉)、郡司浩平(32=神奈川)、新山響平(29=青森)、佐藤慎太郎(46=福島)のS班4人に深谷知広(33=静岡)、小倉竜二(46=徳島)、中本匠栄(35=熊本)ら実力者が参戦。関東不動のエース平原が当地記念10Vの偉業を達成できるかどうかが最大の見どころになる。

 埼玉県県営競技事務所の渡邉和貴所長は「平原選手を筆頭にすばらしいメンバーが集まりました。見ごたえのあるレースになると思います」と力を込め「イベントも毎日やりますので、お時間のある方はぜひ遊びに来ていただきたい」と来場を呼び掛けた。

 大宮競輪アンバサダーの近藤みやびさん(29)は、今年も〝平原推し〟を強調した。「その思いが変わることはありません。昨年の表彰式でもお会いできたし、ぜひ今年も頑張っていただきたい」と、地元の英雄に熱烈エール。ただ最近は肝心な車券の調子がイマイチのようで「心が折れてしまって自信を失っています(苦笑)。予想だけして見ている時に限って当たったりして…」と話し、複雑な表情を浮かべていた。

 イベントは人気芸人どりあんず(21日)、ジェラードン(22日)のお笑いライブのほか、障碍者アートの展示会(19日)や埼玉県の自転車競技大会で上位に入った高校生によるケイリンレース(21日)を開催。20日にはS班・守沢太志(37=秋田)、22日には関東の主力に成長した坂井洋(28=栃木)のトークショー(20日)が行われる。売り上げ目標は60億円。