ボートレース蒲郡の「中京スポーツ杯争奪 蒲郡ボートキング決定戦」は13日、優勝戦が行われ、1号艇の板橋侑我(30=静岡)がインから逃げて勝利。当地初、今年2回目(通算8回目)の優勝を飾った。

 進入は枠なり3対3。インからコンマ12のトップスタートを決めると、影をも踏ませぬ完封劇で早々に独走状態へ持ち込んだ。「体感は準優の方が良かったけど、小山(勉)選手に伸びられることもなく、上位の仕上がりだった」とベストな状態でレースに臨んだ。

 タッグを組んだ72号機には前検から好感触をつかみ、初日ドリーム戦は3コースまくり差しで快勝。予選は5戦4勝を挙げ、トップ通過からの王道V。「蒲郡は優勝戦1枠で負けたこともある(2023年1月)からリベンジしたかった。その雪辱を晴らせて良かった」と見事にリベンジに成功し、笑顔を見せた。

 6月3日が30歳の誕生日。フライング休み明けの今節が30歳になって初めてのレースだった。「F休み中に食べ過ぎてMAX58キロくらいまで行っちゃった…。みなさんもゆで卵とバナナだけの5日間を過ごしてみてください」と表彰式に集まったファンにもダイエット方法を伝授し、笑いを取った。

 今年は2月江戸川GⅠ70周年で優勝。今後の抱負を聞かれ「30代でSGを3回取ると、妻と話していた。GⅠは3回取れたので、絶対SGも取ります。応援お願いします」と、静岡支部の次世代エースが大きな目標を誓った。