川口オートのナイターGⅡ「川口記念」は13日、準決勝戦が行われた。
9R、長田稚也(25=飯塚)はカマシ速攻を決めた佐藤摩弥に連動する形で、1周4コーナーで2番手に浮上。佐藤を追い、4周ホーム過ぎで素早く内に進路を切り換え、逆転に成功。準決を1着でクリアした。
「(佐藤が)ホームでいつも以上に車を起こしたように見えたので、行ってみた。自分のレーススタイルじゃないし、そこは反省。でも、うまく回れました」
冷静な状況判断ができたのも、エンジンの後押しがあったからで「下周りの整備をしてエンジンは、今節の中で一番感触が良かった。手前に加えて先も出た。手伝ってもらって結果を残したいと思ったし、飯塚の先輩、後輩に川口の同期のおかげですね。エンジンがいいから、抜く時も心の余裕があった」と周囲に感謝した。
優勝戦に向けては「もう少し全体的に上積みしたい」とさらなるパワーアップを狙う。「1着で優出できるのはデカい。気持ち的にもモヤモヤにならないので」。今年はすでにGI3Vと大舞台での勝負強さが光る。
快進撃が続く若武者に、初のGⅡタイトルの勲章が加わりそうな勢いだ。












