スペイン1部マジョルカの韓国代表MF李康仁(21)がイングランド・プレミアリーグのアストンビラに移籍する可能性が出てきた。

 かねて「韓国の至宝」と呼ばれている李はスペイン1部バレンシアの下部組織出身なことから日本代表MF久保建英(21=レアル・ソシエダード)の「ライバル」として注目を集めている。昨季はマジョルカで久保とともにプレー。昨年は韓国代表メンバーとして臨んだカタールW杯で4試合に出場し、アシストをマークしている。

 英メディア「アンダー・ガスリット・ランプ」によると、アストンビラの監督に就任したウナイ・エメリ監督が李を高く評価しており「エメリのシステムに適応できる多才な選手。ウイングでも中央でもプレーできる貴重な資産になる」とし、31日が締め切りとなる移籍市場での獲得に動いているという。

 マジョルカとの契約は2024年まで。同メディアは、移籍金を1500万ポンド(約28億8000万円)と算出しているが「多くのアジアの選手と同じように、新たな市場でクラブを成長させる絶好のチャンス」とし、商業的なメリットがあると強調していた。スペインメディア「RELEVO」も「李康仁は90%の確率でマジョルカを去る」と報じており、今冬の移籍は間違いないようだ。