年またぎで行われる岸和田競輪FⅠ「シャイニングドリーム賞」が31日に開幕する。S級特選12Rには九州若手筆頭格の嘉永泰斗(24=熊本)が登場する。

 2021年に地元の熊本記念(久留米代替開催)でGⅢを初制覇。今年からGⅠ戦線でも戦うようになるなど着実に力を付け、ファンの期待を裏切らない成長を見せた。

「(GⅠでは)位置を取ったり、しっかり動いて中団を取れたりした。あとタテ(脚)が付けば、もっと展開を支配できると思う」と収穫を挙げつつ、課題とも真摯に向き合っている。

 2場所前の豊橋FⅠで完全Vを果たすと、前回の伊東記念では3連勝で決勝(8着)に進むなど、直近は絶好調。期変わり初戦の今回もV有力候補で、結果が求められる3日間になりそうだ。

 2023年の目標は「GⅠで決勝に乗りたい。そのためにもFⅠ戦や記念で逃げたり、早めにまくりを打ったりしてイメージをつけていって、GⅠの舞台で勝ちにいきたい」とプランを語った。

 大みそかバトルとなる初日特選12Rは取鳥雄吾(27=岡山)、稲毛健太(33=和歌山)との三分戦。園田匠(41=福岡)を背に、22年を勝利で締めくくる。