NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」が28日で年内の放送を終え、1月4日に再開する次週の予告編が流れた。

 リーマン・ショックの影響でヒロイン・舞(福原遥)の父浩太(高橋克典)が経営する東大阪の町工場は大ピンチに。28日の放送では、太陽光発電関係の仕事が舞い込み、ひと筋の光が指したところに、ヘッジファンドに携わる兄悠人(横山裕)が車で乗り付け「さて、この工場、なんぼになるやろか」とつぶやくところで終わった。

 予告編では、再び工場のリストラ要望が社内で持ち上がり、悠人が「結局、おやじは現実見る勇気ないねん」と言い放って席を立った。工場売却を浩太に勧め、口論になったのだった。

 ファンドビジネスで稼ぐ悠人。技術力はあるが経営不振の「株式会社IWAKURA」を再生させるのか、おいしいところだけを吸い取るのか。

 視聴者からはツイッターに「悠人兄ちゃんに救世主展開期待」と前向きな受け止めが寄せられる一方、「救世主ではなさそう」「救世主となる感動的な展開とはならなそうな予感」と疑問視する見方も少なくない。

 浩太と価値観でぶつかる悠人。「このままではハゲタカか下町ロケットになりそう」「お兄ちゃんがハゲタカの鷲津と重なってみえた」などと、かつての経済ドラマで辣腕を振るった主人公のファンドマネジャーになぞらえる投稿もあった。