俳優の志垣太郎さんが今年3月5日に心不全で亡くなっていたことがわかった。長男で俳優の匠が自身のツイッターで公表した。享年70。

 匠は母で女優の白坂紀子との連名で「皆様へご報告があります。父 志垣太郎が、2022年3月5日に遠征先の佐賀県において、急な体調異変による心不全により帰らぬ人となりました」と報告。

 続けて「いつも元気だった父に起きたあまりに突然の出来事であり、私と母は現実を受け止める事ができない状況が続いておりましたが故、発表が遅れてしまいました」とつづった。

 匠は父の人柄について「物事を前向きに捉えて生きている明るく元気な人でした。私も母も、そんな父の事が本当に大好きでした。父は恐らくそれ以上に私達の事を沢山愛してくれたと思っております」と回想。

 最後に「今まで志垣太郎に接してくださった皆様、応援してくださった皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました」と結んだ。

 志垣さんは高校在学中の1969年に芸術座で舞台デビュー。NHK大河ドラマ「樅ノ木は残った」(70年)、「新・平家物語」(72年)、「花神」(77年)や東海テレビ「あかんたれ」(76~78年)などに出演し人気者となった。