人気バンドのMrs.GREEN APPLEが5日、東京・MUFGスタジアム(国立競技場)でスタジアムツアー「ゼンジン未到とイ/ミュータブル~間奏編~」のファイナルを行った。

 今回の「ゼンジン未到」シリーズは、インディーズ時代以前のライブハウス規模から続けてきた、ミセスの原点ともいえるライブで、ファンにとっても特別なシリーズ。節目となるオフィシャルファンクラブ「Ringo Jam」10周年のタイミングでもあり、特別なツアーファイナルとなった。

 ツアーは国立で4、7月に4公演、5月に大阪・ヤンマースタジアム長居で2公演を開催。また、15プラットフォームでの生配信や国内350館以上の映画館、韓国をはじめ4か国でもライブビューイングなどが行われた。6公演で39万人を動員。この日のライブビューイングなどを合わせて総計57万人が今回のツアーを見届けた。大森元貴は「いろんな地域の人が見ている。ここが世界で一番、ホットな場所でなければならないんだよ」と会場のファンに呼びかけた。

23曲を歌い上げた大森元貴(撮影:田中聖太郎写真事務所)
23曲を歌い上げた大森元貴(撮影:田中聖太郎写真事務所)

 ステージでは「クスシキ」「青と夏」「ダーリン」「ライラック」などヒット曲を次々に熱唱。アンコールではNHK蓮テレビ小説「風と町」や「ケセラセラ」を披露し、全23曲で国立を埋めた7万人のファンを魅了した。

 大森は「本当に幸せ者です。ありがとうございました」とファンに感謝し「みんなと一緒にミセスにしかできないことをやっていきたい」と語った。