【FIFAワールドカップ】森保ジャパンのFW前田大然(25=セルティック)が、カタールW杯決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦(5日)で代名詞の〝アンパンマンパフォーマンス〟に意欲を見せた。

 目標の8強以上がかかる大一番に向けて、4日に取材に応じた前田は相手の印象について「日本人と似た感じで集団として戦ってくるイメージ。組織として戦いたい。(欧州CLで)MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)と対戦していて、そこから攻撃の起点がつくられるので危険。そこをしっかり抑えられれば勝機が見えてくる」と指摘した。

 敵の主力DFヨシプ・ユラノビッチとはセルティックの同僚。「この選手がいたからなじめたというくらい、いい選手なので対戦が楽しみ。入った時に積極的に話しかけてくれたし、ゴールパフォーマンスも一緒にやってくれた。『カタールでまた合おう』という話をしていた」という親友だ。そんな間柄こそ「倒したい。バチバチとそこにはプレッシャーいけたらと思う」と盟友対決を制してチームを勝利に導く覚悟だ。

 そのために必要なのは「もちろんFWなのでゴールを取りたいし、アシストもしたい」と劇的な一撃に意欲を見せた。そしてゴールを決めたあかつきには、いよいよ代名詞でもある〝あのパフォーマンス〟も。「アンパンマンはどうすかね…そこはちょっと娘と相談したい」。愛娘からゴーサインが出れば世界に向けて披露する。W杯初ゴールで大然劇場となるか。