〝世界の田中〟こと皇治(33)が、格闘技の新団体を立ち上げることが分かった。団体名は「NARIAGARI」で、旗揚げ大会を来年2月5日に大阪・176BOXで開催する。
2022年の皇治も話題豊富だった。ボクシングルールに準じたエキシビションマッチを積極的に行い、11月13日にはUAE・ドバイでボクシングの元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー率いる「TMT」のメンバー、ジャハン・イングラム(米国)とエキシビション戦で対戦。3分3ラウンドを戦い抜き、メイウェザー戦実現をアピールした。
そんな男が来年も新たな仕掛けに出る。団体を旗揚げする理由を「格闘技界に恩返しをしたいからですよ。俺の思う『恩返し』って自分の格闘技団体を大きくすることじゃなくて、今ある大きい格闘技団体にいい選手を送り込むことなんですよ。選手を輩出する団体にしたいです」と明かす。
団体名通り「成り上がり」を目指し、格闘家の〝踏み台〟となる舞台を目指すという。
皇治自身は、独特のセルフプロデュースで現在のポジションを築いたノウハウを生かし、選手たちのプロデュースを手伝う。「試合数も少なくして、一人ひとりにスポットが当たるようにしたい。本戦5試合前後で、プレリミナリーを入れても8試合くらい」
また、大会の大きな特徴がファイトマネーだ。「賞金制度で、勝者総取りにしようと思っています。それこそが『成り上がり』かと。メインは勝った方が100万円総取りになる予定です」と説明した。
しかも、当初は立ち技マッチだけの予定だったが、〝バカサバイバー〟こと青木真也(39)が協力を申し出たため、方向性が変わった。「最初は考えてなかったんですけど、青木さんが協力してくれるっていうのでMMA(総合格闘技)も組もうかと思っています」とし、青木も「やりますよ。手伝います」と約束した。
現役選手としてはズバぬけた営業力と資金力を誇る皇治は一体、どんな団体をつくっていくのか。その手腕に注目が集まる。












