タレントの堀ちえみが自身の半生を振り返った。

 30日、自身のブログで「そんな自分と決別していた5年間」と題した記事を掲載。前日に35年ぶりに知人と対面し、仕事の打ち合わせを行ったという。

 堀は1981年に芸能界入り。83年放送のTBS系連ドラ「スチュワーデス物語」で一世風靡し、激動の時代を駆け抜けてきた。

 知人との会話で過去について考えさせられたという堀はブログで「その結果、感じた大きなことは…あのデビューしてからの5年間は、やはり私はとてもイキイキとして、毎日を過ごしていたのかなと」と評した。

 続けて「幼い頃から自分の言動を振り返り、やったこと言ったことに対して、責めてばかり、後悔してばかりの、『言わなきゃよかった、やらなきゃよかった』の私とは決別できて、自分にそして自分の直感に、大きな自信を持ちながら、のびのびと生きていたあの頃。あの5年間で培われたもの、学習できたことは、途轍もなく大きく、すごい環境に身を置いていたのだなぁ…と改めてそう思いました」と感謝した。

 堀は2019年に舌がんステージ4を公表。切除手術を受けるなどした。その後芸能界に復帰し、現在は精力的に活動している。

 舌がんは苦しい記憶のはずだが、堀は「自分の人生の転換期でもあった、舌がん。これをきっかけにして、私はまた生まれ変わり、今あの5年間以来、再び人生をイキイキと、生きています」と報告。

 続けて「それは病気により悟ることが多く、殻をまた脱ぎ捨てて、心が身軽になったからです。自分はこうあるべきというものを、自ら失くしたから。心を解放して自由になることが、しあわせへの大きな一歩なんだなと、改めて実感した夜でした」とポジティブにつづっている。