お笑いコンビ「ロザン」が28日夜、ユーチューブチャンネル「ロザンの楽屋」の動画をアップし、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題をめぐる被害者救済新法について言及した。

 宇治原史規は「多額の献金をしてる人って、無理やり献金させられたというよりかは、進んで多額の献金をしたように感じる。その人たちの家族たちや子供をどう救えるかがすごく重要」としたうえで、「進んで献金した人の献金も、家族はある程度の額は取り戻せるようにしておかないと、いま報道されてる人たち、全然救えないことないですか?」と持論を語った。

 一方、相方の菅広文は、最近話題になっている宗教二世の問題について、「どの宗教も二世はかわいそうなんじゃないか、とかいう目線も良くない」と指摘。「(宗教二世で)納得されてる方もたくさんおられると思う。その方に関しても、『二世なんだ』っていうのも違うと思う」と話した。

 こうした風潮は、数年前にあった吉本興業の闇営業問題に似ているという。

「みんな行ってるんじゃないの? みんな行ってる中で、反社のとこがあって、そこがバレてかわいそうだよね、みたいな目線もあったりするやん? いや、行ってへんねん。そもそも行ってへんねん」

 当時は「芸人はみんな闇営業に行っている」との認識が広まっていたが、菅は「大半、行ってない。カッコつけるわけじゃないけど、オレらが若い時、それを行くことがカッコ悪いって文化やったから、多分その当時の人ってみんな行ってないわけ」。

 そういった意味で「芸人はみんな闇営業に行っている」という見方と「宗教二世はみんなかわいそう」という見方は、似ていると感じたそうで、「もちろん悪いやん。統一教会自体はね。でも宗教全部が悪いわけじゃないから」と指摘した。