迷いがなかった。大相撲九州場所3日目(15日、福岡国際センター)、大関正代(31=時津風)が幕内琴ノ若(24=佐渡ヶ嶽)を押し出して2連勝(1敗)。立ち合いで圧力をかけ、右に逃れる相手を一気に土俵外へ退けた。
過去5連敗と苦戦した若手を圧倒。取組後は会心の内容に「他の力士に比べると、苦手意識は強かったかなと。懐が深かったり、土俵際の粘りでやりづらさはあった」としつつ「変にあれこれ考えてなかった。体勢を立て直して攻めるのか、そのままの勢いで攻めるのか判断がよかった。あのまま休まず攻めたのがよかった」と振り返った。
今場所は自身5度目のカド番。黒星発進と重苦しい空気が漂うかと思いきや、体はしっかり動いている。「カド番なので、その日の一番で全力を出せるように集中してます」。このまま一気に勝ち越しを目指すつもりだ。












