卓球の元日本代表で五輪メダリスト・福原愛さんが、安定した支持を受けていた中国大陸で〝人気急落〟と元夫・江宏傑の地元・台湾や中国メディアが報じている。

 台湾「ET today」などは、福原さんが10月27日に中国版ツイッターのウェイボー上に新たに開設したアカウント「福原愛工作室」に注目。フォロワー数の少なさから「福原愛の人気が急落した!」と報じた。

 同メディアは「福原愛は新アカウントを開設し、初投稿で『みなさんこんにちは、福原愛中国工作室です』などとコメントした。しかし、フォロワーは親友らを含めた、わずか10数人程度しかいない」と報道。公式認証されてもフォロワー数が伸びず苦戦している様子を伝えた。

 同メディアによると、このアカウントは「北京神原康橋科技有限公司」という会社で公式認証を取っており、主に医薬品、健康食品、化粧品、食品、飲料、日用品などを販売する事業を開始する企業だという。同メディアは「恋人の元妻から訴訟を起こされ、中国大陸でも人気が低下しているが、まだ拠点を大陸に置こうとしているようだ」と記している。

 また台湾「ヤムニュース」も「中国大陸に移ってもダメだ」と同様に新アカウントのフォロワーが10数人であることを報道。「福原愛が中国のスポンサー企業のお金で何億もの豪邸に住めているとわかり、中国、日本のネット上で批判されている」と伝えている。

 9日時点でフォロワーは17人。この〝苦戦〟は中国メディアでも伝えられており、逆風が吹いているようだ。