【東スポ音楽館】国家公務員である防衛省技官(看護師)から転身した演歌歌手・入山アキ子が19日、メジャーデビュー15周年記念曲「一泊二日」(作詞・久仁京介/作曲・四方章人)をリリースした。
――新曲はどんな作品ですか
入山「理不尽な恋、道ならぬ恋に落ちた女性が主人公。念願の『一泊二日』に幸せを感じ、揺れる女心を描いた歌です。本格的な演歌で艶歌です。しっとりした曲調に日本女性らしい雰囲気を漂わせるドラマを感じていただける一曲です」
――曲をもらった時の印象は
入山「私はこれまで男性っぽい歌だったり、悪女だったりと、色気のない歌が多かったので、ファンの方も女性の方が多かったんです。今回の歌の主人公は色っぽい女性なので、詞を見た時には、私で歌えるのかなって思ってしまいました。それでも四方先生も『大丈夫だよ』って言ってくれたので、歌い切ることができました」
――もともと看護師だった
入山「防衛医大の看護師だったんですが、その間、初めて出たカラオケ大会で全国出場して、作曲家の鈴木淳先生との面識もあって、プロになりたかったら来なさいと言われていたんです。プロになるなんて夢にも思っていなかったんですが、胸部外科で主任をして病棟を任される立場になって、その研修を受けると、そのレールから逸脱できないっていう選択を迫られていました。そのころ、亡くなった歌手の村上幸子さんの『不如帰』という曲を歌い継がないかという話があって、そのタイミングで歌手になる決意をしました」
――紆余曲折ありながらも2008年に今のレコード会社でメジャーデビューした
入山「1年に一度、新曲もいただけて歌えているというのはありがたいなと思っています。メジャーデビューしてからの10年間は鈴木先生に曲をいただいたし、めぐり会えた方々に恵まれたなと思える15年でした」
――12月4日には所沢市民文化センターで15周年記念コンサートも行う
入山「新曲はもちろんですが、15周年を振り返るようなコンサートにはしたいですね。それに今年から『オトコウタライブ』というものをやってまして、沢田研二さんの『時の過ぎゆくままに』とか石原裕次郎さんの『北の旅人』などをカバーしたりして全国で歌っているんですが、その『オトコウタライブ』の要素も組み込みたいです。今はコンサートに向けてギターの練習していて、弾き語りも見せられればなと思っています」












