NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」に出演する女優の高畑淳子(68)がこのほど、同局を通じコメントを発表。ヒロイン舞を演じる女優・福原遥(24)に太鼓判を押した。
高畑は舞の祖母・祥子を演じる。引っ込み思案な性格で、たびたび高熱が出る舞に優しく寄り添う姿が見る人の心を打っているが、「祥子は五島にある海の資源と陸の資源を無駄なく使って無駄なく生きる、SDGsを難しい理屈なしに当たり前のこととして、おおらかに実践している人です。自分の娘と大げんかして14年も会っていないなど頑固なところもありますが、空を見て、海を見て暮らしている人の強さがあり、発する言葉に深みがあります」と話した。
五島列島で育った共演者の長濱ねるからは「高畑淳子さんの五島ことばが完璧なんです」と褒められているが、「五島ことばが難しかったので、練習をしながら何度も何度も読んでいると、気づくとティッシュの山ができているほど、涙が止まらないんですよね」と明かした。
ヒロイン舞を演じる福原については「別のドラマでご一緒したんですが、肌も透けるようで本当におきれいで。舞ちゃんという人が抱えている繊細さと、気を遣いすぎたり、人のことを背負いすぎたりというところなど、福原さん自身が、常にそういう気配りできる優しさがあるので、まさに適役だと思います」と太鼓判を押した。
高畑は「いまの世の中はとても生きづらいと感じる人が多いと思いますが、この作品には、もう少しうまく楽に生きられるはず、もっと違う観点があるのではないか、といった問いかけが込められていると私は思います」と話し、「人の気持ちを強くできるというのが、テレビや舞台のいちばんの仕事だと思います。視聴者の方に、気持ちが強くなっていただけたら、うれしいです」と思いを込めた。












