NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」に出演する俳優の鈴木浩介(47)がこのほど、同局を通じコメントを発表。ヒロイン・舞を演じる女優・福原遥(24)を褒めた。

 朝ドラ初出演の鈴木は、舞の母・めぐみの同級生・浦信吾を演じる。出身地の福岡とドラマの舞台である長崎・五島列島とは雰囲気がよく似ているそうで、「そういったおおらかさや距離の近さを大事に演じていきたい」と話した。

 五島ことばについては「意外と大丈夫です。僕は福岡なので、リズムとか微妙な違いはあると思うんですけど、そんなに変わらない気がします。大阪ことばほど難しくないというか、もし大阪編の方にキャスティングされてたらお断りしてました、いや冗談です」とジョークを交えながら、「でも、大阪ことばは本当に難しくて、永作博美さんや高橋克典さんはすばらしいと思います。永作さんなんて両方じゃないですか、本当にすごいと思います」と敬意を表した。

 ヒロイン舞を演じる福原については「透明感があって、ふんわり緩やかな時間が一緒にいると自然と流れるような優しい雰囲気があるんです」。

 さらに、福原がリハーサルの際、台本上は覚えていないことになっているシーンについて「子どものころに、この話をたくさん聞いていたから覚えてるはずだ」として、覚えているように演じたいと監督に直訴し、台本が変更された裏話を披露。結果的にそのシーンがおもしろくなったといい、「今までのことを踏まえた上で、舞ちゃんの人物像が彼女の中で一本芯が通っていることにさすがだなと感じました」と感心した。

 また、舞の祖母・祥子役の高畑淳子については「劇団の先輩で20代の頃からお世話になっています。これまで数多く共演させていただいているので、ズカズカ言える関係がすでに出来上がっています。祥子と信吾の忌憚ないやりとりも一切役作りしないで済みました」と笑顔。息の合ったところを見せていた。