アイドルグループ「SKE48」は5日、名古屋市内のSKE48劇場で「14周年特別公演」を開催。青海ひな乃(21)、熊崎晴香(25)、林美澪(13)らメンバー18人が出演し「愛を君に、愛を僕に」「SKEフェスティバル」など12曲を披露した。

 この日は2008年10月5日にSKE48が劇場公演をスタートしてからちょうど14周年。アンコール1曲目の「手をつなぎながら」を歌い終えた後、熊崎のソロライブ「くまのファンファーレ」が11月18日にNAGOYA ReNY limitedで開催されることが発表された。

 初のソロライブが決定した熊崎は「めちゃくちゃうれしいです。みなさんが喜んでいただける発表をしたいというのが目標だったのでそれがかなうことができてすごく幸せです」とニッコリ。ステージ上を駆け回って喜びを爆発させた。

「私たち6期生は今年10年目になるんですけど、10年目になってもいろいろ挑戦させてくださるグループにいられることにすごく感謝です。メンバーやファンの皆さんもすごく喜んでくださって本当に温かいグループにいられて幸せです」と感謝の言葉を述べた熊崎は「やるからには私らしいライブをしたいと思います。ぜひ楽しみに待っていてください」と意気込んだ。

 この日の公演ではBリーグのプロバスケットボールチーム「シーホース三河」とSKE48とのコラボプロジェクト開始と、10月18日にSKE48劇場で声出し可能公演を試験的に実施することも発表された。