プロレス界の〝黒いカリスマ〟蝶野正洋(59)が25日、大阪・茨木のイオンモール茨木で行われた「AED体験企画~もしもの時に役に立つ~蝶野正洋のイオンDE防災・救命119」に登場した。

 イベントでは、自動体外式除細動器(AED)の啓発活動に力を注ぎ、地域防災にも積極的に参加している蝶野と茨木市消防署がタッグを組み、AEDの体験などを行った。

 21日のDeNA―巨人戦のセレモニーで、DeNAのマスコットキャラ「DB.スターマン」にビンタをお見舞いしたばかりの蝶野の登壇に、MCを務めたお笑いコンビ「ハノーバー」は「ビンタってイメージが…」とビビっていたが、蝶野は「今日は救命で来てるんだから、ビンタはやらないよ」と穏やかに話し、安堵させた。

 コロナ禍で救命・防災の啓蒙活動も停滞していたため、久しぶりの来阪イベントとなったが、「コロナで止まっていたのが少しずつ戻ってきた。また全国でやっていきますよ」と語った。

 最近は、毎週のように台風が日本列島を直撃するなど、災害に対する意識は高まっている。蝶野は「いざ、災害が起きた時に自分の地域はどう避難したらいいかとか、急に調べてもまだまだ分かりづらいことはいっぱいある。常日頃心がけるようにしてほしい」と呼びかけていた。