昨季限りでイタリア1部サンプドリアを退団した日本代表DF吉田麻也(33)がドイツ1部に昇格したシャルケ入りすることが濃厚となった。

 ドイツメディア「スカイスポーツ」は「吉田麻也はシャルケに乗り換える。日本代表キャプテンは5日にメディカルチェックを受ける予定だ」とし「シャルケが必死に探しているのは日本人のディフェンダー。すでに吉田は(シャルケ本拠地)ゲルゼンキルヘンに向かっている」と伝えた。

 また、ドイツ紙「ビルト」によると、シャルケでスポーツディレクターを務めるルーベン・シュレーダー氏は獲得について「そうだ。私たちは吉田麻也のコミットメントに集中的に取り組んでいる。彼のプロフィルはシャルケにとって非常に興味深い選手」とし、延長オプション付き1年契約を結ぶ見込みという。

 昨季まで日本代表DF板倉滉(現ボルシアMG)が所属したシャルケはレンタルで加入していた同選手の獲得をもくろんだが、契約元となるイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーが指定した500万ポンド(約8億2000万円)の移籍金を支払えずに断念。

 そこでフリーで獲得できる吉田に照準を切り替えたとみられている。