歌手の松山千春(66)が22日、参院選(7月10日投開票)長野選挙区(改選1)から自民党公認を受けて立候補した女優網浜直子の夫・松山三四六氏(51)の応援に駆けつけた。

 長野市はこの日、猛暑となった。それでも三四六氏の第一声が行われたビッグハットには〝千春効果〟で300人以上の聴衆を集めた。

 三四六氏は「信州に来て21年です。私の師匠の松山千春が『コンサートで全国を回る際に思ったが、長野県は日本のど真ん中にある。長野県が元気を出して日本を引っ張らないでどうするのだ』と話して、私の背中を押してくれました」と回想。松山の一言が政界進出チャレンジの動機になったことを明かした。

 松山はマイクを握ると「三四六は私の弟分であり、松山の名前を使って構わないと思っている。三四六は何をやってもそつなくこなす。今回の出馬に関して本人は悩んだと思うが、よく決断してくれた」とあいさつした。

 同選挙区は三四六氏と再選を目指す現職の元TBSニュースキャスターで立憲民主党の杉尾秀哉氏との一騎打ちの構図となった。

 松山は「杉尾候補は 文句ばっかりで、長野県の良さを国会で言わない。三四六は長野のことがPRできる人間だ。杉尾候補は票が欲しいばかりに共産党と一緒にやっている。中国・ロシア・北朝鮮と同じようにしていいのか。日本は共産主義・社会主義になってはいけない」と批判した。

 その上で「自民党・公明党が進める民主主義が日本を伸ばしていく。耳障りのいいことばかり言っている政党には政権を取る資格はない。三四六は長野を足掛かりに国家予算を変える。一人でも多く三四六への支持を呼び掛けてほしい。三四六を長野のみなさんに託します」と〝激アツ〟エールを送った。