日本維新の会・松井一郎代表(58)は22日、第26回参議院議員通常選挙を迎えるにあたって「わが党かく闘う」を発表した。
松井氏は今度の参院選について「ロシアのウクライナ侵略によって国際秩序の根底が揺らぎ、我が国は今、平和と安定の再構築に向け大転換を迫られています。その中で本日迎えた参議院選挙は、ウクライナ危機前から我が国が内外に抱えてきた諸課題への対応を含め、日本が向かうべき針路を問う、かつてないほど重大な意義をもつ政治決戦になります」と位置づけた。
続けて「いまこそ、長らく日本の停滞をもたらしてきた自民党一強体制に一石を投じて、昭和の時代から続く古いシステムを抜本的に見直し、持続可能な国づくりへ踏み出さなければなりません」とした。
一方、自民党の岸田文雄首相が掲げる「新しい資本主義」「成長と分配」についてはこう言及した。
「肝心要の『改革』への姿勢は見えてきません。いったい、どのように分配の果実を生み出すのでしょうか。分配の前に成長があって、成長のためには改革が必要になります。改革、そして成長なのです」
日本維新は10年前の結党以来、政策提言「維新八策」をまとめ、大改革による新しい国づくりを有権者に訴えている。
松井氏は「有権者の感覚からかけ離れた政治家の特権にメスを入れる『身を切る改革』は、その一丁目一番地です。政治家の身分や待遇にこだわらず、特定の利権団体から献金を受けない、しがらみのない私たちだからこそできる改革があります」と訴えた。












