新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」(16日、札幌で開幕)で連覇を狙うオカダ・カズチカ(34)が、ブシロードの木谷高明社長の発言に真っ向から反論した。

 団体旗揚げ50周年を迎えた今年のG1は、史上最多28選手がエントリー。2000大会以来実に22年ぶりの4ブロック制が採用される。Aブロックから連覇を狙う前年度覇者は「去年、G1優勝することができたんですけど、3カウント取って優勝したわけではないですし、ああいうアクシデントで優勝という形になってしまったので。今年はちゃんとした形で優勝して2連覇させていただきたいなと思います」と豪語。昨年大会の優勝決定戦では対戦相手の飯伏幸太の負傷によるレフェリーストップでの決着だっただけに、今年はスッキリした形で頂点を手に入れるつもりだ。

 Aブロックにはジェフ・コブ、ランス・アーチャー、ジョナ、バッドラック・ファレら巨漢外国人勢が揃っている。「怪物、モンスターが多いので、プロレスらしいプロレスができると思います。大きな選手が集まっていますので、最高の楽しいブロックになると思うので注目してください」と突破に自信をのぞかせた。

 6月大阪城大会でベルトを失ったものの、上半期はIWGP世界ヘビー級王者として団体をけん引した。オカダは「どこかのね、クソオーナーが『ブーイングばっかりだ』と言ってましたけど、僕の戦いでは、そんなことなかったと思ってます。しっかりと感動や、勇気や希望を皆さんに持ってもらえるような戦いをこのG1クライマックスでお見せしたいと思います」と豪語。7日の戦略発表会で近年の新日本マットを批判した木谷オーナーの発言に不快感をあらわにしつつ、真夏の祭典の主役取りを誓っていた。