オランダ代表MFフレンキー・デヨング(25)が所属するスペイン1部バルセロナへの提訴を検討しているとフランスメディア「sports.fr」が伝えている。

 クラブから年俸削減を求められているデヨングは要請を拒否。その上でクラブ間合意したと報じられているイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーから届いているオファーに応じるつもりもなく、引き続きバルセロナでプレーする意向を固めている。

 クラブ側はサラリーキャップの制限オーバーの状況を打開しなければ新戦力を選手登録できないため、高額年俸のデヨングに給与削減や他クラブへの移籍を望んでいると各メディアが報道。クラブとデヨング側の深刻な対立も懸念されるなど、その動向の注目度は高まっている。

 そんな中、同メディアは「デヨングがバルセロナに宣戦布告」との見出しを付けて「デヨングの側近はバルセロナの行動を非難している。彼の弁護士はバルセロナの最近の行動を含むすべてのファイルを管轄機関(国際プロサッカー選手会やスペインリーグなど)へ送信する準備をしている」と指摘する。

 13日(日本時間14日)にリーグ開幕が迫る中、選手登録の行方とともに、バルセロナとデヨングの〝攻防戦〟も注目されそうだ。