夏休みは久しぶりに温泉に行きたい――そんな人のために、またまた登場!「フリー素材の女王」としても有名なグラドルで、2000湯あまりの温泉に入ってきた筋金入りの愛好家・茜さやが、正月号、GW特別号に続き、今月と来月、夏に行きたいオススメ温泉を紹介します。まず7月は、猛暑でも長く入れる“ぬるめ”の美人湯です。
こんにちは、茜さやです。
何度か私の記事を読んでくださってるあなたさま! そしてウェブ広告などで「あ、見たことある!」と思ったあなたさま! 今回も私の温泉紹介にお付き合いいただけたらうれしいです♪
突然ですが、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ということわざをご存じかと思います。「リスクを負わねば成功はつかめない」――10代で上京してフリーでずっと芸能活動をしてきた私の人生は、ことわざそのもの。時に大胆に行動して、人の縁にも恵まれて今に至ります。
実は温泉も同じで、パンフレットやネットに載ってない! 実際に行った人にしか分からない! 感じられない感動が現地にはあるのです!!(いったんオチツキマス…笑)。
というわけで、今回ご紹介したいのは、そんな中でも「実際に行ってみて良かったなぁ」と特に思った群馬県の川中温泉「かど半旅館」さん。なんと島根県「湯の川温泉」、和歌山県「龍神温泉」と並んで「日本三大美人湯」の一つ、東日本ではここだけの美人湯なんです。さらに温泉地のお宿すべてが美人湯な2か所と違い、川中温泉はこの宿1軒のみ。とっても貴重。すっごいですよね。
温泉の歴史は平安時代にまでさかのぼり、江戸時代に湯小屋が建てられて今の形に至ったと伝えられています。群馬といえば四万や草津を訪ねる方が多い中、その中間あたり、八ッ場バイパスから山あいに入った山中にある、まさに“知る人ぞ知る秘湯”。それが「かど半旅館」さんなのです。
こちらは家族で営まれており、料理も家庭的でとてもおいしいです。最後の方に出された、地粉の小麦粉で作ってくれる郷土料理の「おっきりこみ」が、ほっこりオブザイヤーな逸品でした♪ もちろんお料理のお供に地ビール(吾つま恋し麦の酒)も外せません!
温泉もお宿の人の人柄のように、とーっても優しいもの。猛暑にうれしい35度で、pH8・7の弱アルカリ性。入った時の肌ざわりがとてもサラサラしていて長湯にも最適です。お風呂は男女別の内湯に露天付きの混浴の広い内湯がありますが、女性専用の時間もあるので露天と内湯、ゆっくりのびのび入れますよ。
写真はその開放的になれる混浴の露天風呂。3畳くらいでのびのびー!!させてもらい安定の長湯が楽しめます。川向こうに見える鳥居がなんだかとても神秘的で、温泉とダブルで御利益をいただけそうでした。
川中温泉の源泉は旅館前を流れる清流の川底から湧いており、災害で埋もれ、村の人々の奉仕によって復興を繰り返しながら今につないだものだそうです。それは決して簡単なことではなく、人々の情熱と行動力があったからこそだと思います。
私は大きく感情を表に出す方ではないのですが、心の中では誰かのために何かを成したい、素晴らしいと感じたものを伝えていきたいという情熱と冒険心という名の源泉がずっとあふれ続けていて、「柔らかく在りつつも常に行動する」ことをモットーとしています。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
いつもの安定の場所もすてきですが、この夏は、コロナに気を付けつつ、時には冒険もしてみませんか? 新しい発見や感動、そこでしか見ることのできない景色があるかもしれませんよ♪
このコラムを読んでくださった方がすてきな温泉とつながれますように。
【川中温泉 かど半旅館】
◆群馬県吾妻郡東吾妻町大字松谷2432
◆泉質=カルシウム―硫酸塩泉
◆効能=美肌、皮膚疾患、切り傷、神経痛、関節リウマチなど
◆日帰り入浴=ありません
◆宿泊=1泊2食付き1人1万2800円~
◆問い合わせ=℡0279・67・3314
◆交通=車は関越自動車道・渋川伊香保ICから約80分、上信越自動車道・碓井軽井沢ICから約120分。電車はJR川原湯温泉駅からタクシーで約15分、長野原草津口駅から約20分
☆あかね・さや 1993年5月20日生まれ。子供のころから温泉マニアの父親と一緒に各地を巡り、2000湯あまりに入浴した温泉好き(ハート)好き(ハート)グラドル。アイドル初のフリー素材の無償提供により「フリー素材の女王」として話題になる。モデル、タレントとして活動しながら、東京・四谷のカフェ&ダーツバー「Keepers」も経営。著書に「『フリー素材の女王』の告白」。デジタル書籍「さやの湯(仮)」も発売予定。













