安倍晋三元首相が8日、奈良県内で参院選の応援演説中に男に銃撃された事件で、首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置され、自民党本部は緊迫に包まれた。
安倍氏は午前11時半ごろ、奈良市内での街頭演説中に男に散弾銃で2発撃たれ、意識不明で心肺停止の状態で、救急搬送された。
永田町の自民党本部も一報を受け、警備に当たる警察官が増員され、報道陣が大挙押しかけての緊迫に包まれた。
党関係者は「まだ詳細な情報が入っていない」と混乱している様子で、午後12時半過ぎに党本部に入った渡辺博道元復興相は「どのような対応するかをこれから話し合う」と足早にエレベーターに乗り込んだ。
その後、安倍氏が率いる「清和会」の前会長で、細田博之衆院議長が党本部に入り、「事態が分からない。心配してます」と話した。












