大阪市長で日本維新の会の松井一郎代表(58)が17日、参院選(22日公示、7月10日投開票)に同党から比例代表で出馬を表明している作家で、元都知事の猪瀬直樹氏(75)が、同じく同党から東京選挙区で出馬予定の海老沢由紀氏(48)に対し、セクハラと取られかねない行為があった疑惑について言及した。
疑惑の行動があったのは、12日に東京・吉祥寺で行われた街頭演説会。「大阪維新の会」のユーチューブチャンネルでライブ配信されていた映像では、猪瀬氏が海老沢氏の肩や胸に触れているように見える。映像を見た人からは「めっちゃ触ってる」「きもっ」などの声が上がっている。
セクハラと取られかねない行動について、猪瀬氏は17日、自身のツイッターで「仲間を紹介する際、特に相手が異性の時は肩に手をやるなど身体を触ることには慎重になるべきだとご指摘をいただきました。確かに軽率な面がありました。十分に認識を改め、注意をして行動していきたいと思います。改革のために、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます」と、謝罪の意をつぶやいた。
この件について、松井氏は「そういうふうに受け取られる可能性があるならやめるべきだし、猪瀬さんは応援したいという気持ちもあるんだろうけど、見ている人が気分を害するようなことは慎むべき」と苦言を呈した。
一方で、猪瀬氏がツイートで謝罪の意を示していることから、「党紀委員会にかけるまでのことではない」との考えを示した。
同党を巡っては、石井章参院議員の「顔で選べば一番」発言など、〝セクハラ〝行為が目立っているが、松井氏は「公人、公人じゃなくても、今の時代、セクハラ・パワハラはやっちゃダメ、ご法度。自らの行動に緊張感をもって、周りの人を不快にするような行動は緊張感をもって慎むべき」と話した。












