日本維新の会と真っ向から対立しているれいわ新選組の大石晃子衆院議員(45)に〝大阪のジャンヌ・ダルク〟〝維新キラー〟の異名に続き、〝永田町の狂犬〟に指定された。
大石氏は1日の衆院予算委員会の質疑で岸田文雄首相(64)に消費税減税を迫った際、「この鬼!」と言い放てば、続いて犬(シーズー)のパネルを掲げて、「資本家の犬、財務省の犬! 飼い主を間違えたらダメでしょう。首相の本来の飼い主は国民」と発言し、根本匠委員長から「用語の使い方に十分気を付けてください」と注意され、物議を醸した。
通常国会が閉会した15日、れいわのマニフェスト発表会に出席した大石氏は、再び犬のパネルを取り出し、山本氏らと入念に打ち合わせをしたうえでの質疑だったと振り返った。
特に「犬」の言い方を巡っては、俳優出身の山本氏から「そのまま言うと流れてしまうので、ワンポーズ置いて、『い・ぬ』と言わないといけない」と細かい発音・発声の〝演技指導〟があったことを明かした。
大石氏といえば、元大阪府職員で、府知事だった橋下徹氏とのバトルを発端に維新を徹底追及。その発言を巡っては、橋下氏からは名誉毀損で訴えられるほどで、この日は著書「維新ぎらい」(講談社刊)まで出版した。
大石氏は参院選に関し、維新だけでなく与野党にまで〝速射砲〟をぶっ放す。
「維新かれいわを問う選挙にしたい。国会で茶番を続ける岸田政権を維新が支えてきた。私なりに国会で犬のパネルを出したり、抗ってみて、今の立憲や共産党ではだめだという結論。自民や維新とタメを張って、戦えるのは今は小さいがれいわ。国民民主に至ってはホンマに最悪です」と全方位に毒ガス噴射してみせた。
これには〝永田町の野良犬〟を自認する山本氏も驚きの表情を浮かべ、「四方八方かみまくる。こちらは〝永田町の狂犬〟です」と突っ込み、大石氏は「噛み癖のある犬です」と笑わせていた。












