前WBC王者ノニト・ドネア(39=フィリピン)がWBO世界スーパーバンタム級11位の赤穂亮のユーチューブ「赤穂亮のルーTUBE」にゲスト出演。12日更新の動画で、3団体統一戦で敗れた井上尚弥(29=大橋)戦の裏話を語った。
動画が撮影されたのは決戦から2日後の9日。インタビュアーの赤穂から「入場の時にいつもより険しい顔をしていた気がしたが、なぜか?」と聞かれたドネアは、「試合に向かう前の控室で自分が思っていたウオーミングアップができなかった。そのイラ立ちからストレスを抱えたままリングに向かってしまった」と告白。
しかし、続けて「これは言い訳ではなく、自分の問題だった。試合の結果に関しては井上の戦い方がすばらしかった。いつもは試合前の控室でスイッチが切り替わる。今回は切り替わる前にリングに向かってしまい、そのストレスが入場の表情に表れた。すべて自分に問題があった」と新王者に敬意を示した。
気になる今後については「とりあえず体を休めて回復に努めたい。その後は(プロモーターの)リチャードと相談しながら、ファンが望むようなビッグファイトへの道を模索していきたい」と決意表明。日本語で「ワタシハ、サムライデス!」と語りガッツポーズを見せた。
また、試合キャンセル騒動などで〝因縁〟のあるジョンリエル・カシメロとの関係については「今は良好だ」とし、「ただ当時はカシメロにとってよくない条件での契約内容や環境があった。これはカシメロに限らず、あまりよくない契約や環境にいる選手たちが大勢いる。自分の性格上、この状態を無視できない。今後もその状態にある選手には手を差し伸べたいと思う」と語った。












