〝IQレスラー〟こと桜庭和志(51)がプロデュースするグラップリングイベント「QUINTET FIGHT NIGHT 5 in TOKYO」(27日、東京・後楽園ホール)で、アテネ&北京五輪柔道男子66キロ級金メダルの内柴正人(42)が初参戦した。
QUINTETは柔道の団体戦のように55の抜き試合で勝者を決める。この日は4チームによるトーナメントが行われ、内柴は小見川道大率いる「TEAM WOLF」の一員として参戦。「TEAM CARPE DIEM」との1回戦で次鋒として出場し世羅智茂(31)と対戦した。
試合では寝技のスペシャリスト・世羅から仕掛けられた足関節技を決めさせなかったが、一本を奪えず時間切れ引き分け。ルールにより内柴は世羅とともに退場となり、その後チームも敗れて「僕が1人抜いて次につなぎたかった。もう少し勉強してきます」と無念そうに話した。
試合前には自身のツイッターで「あなた達と別れて10年くらいの月日が経ちました。寂しい想いをさせてしまってます。本当にごめんなさい」など家族への思いをつづっていたが「僕は昔からこの姿勢でやってきた。10年ぶりだろうがなんだろうが、人からどう思われようが僕は家族のために戦っているので。バラバラになろうが一人一人頑張れるように僕は一生懸命やる。それが仕事だろうがQUINTETのグラップリングであろうが一緒の気持ちでやっています」。現在、熊本の温泉旅館で働くが今後のプロ活動について「本業のつる乃湯の社長が『まずは仕事を覚えるまで頑張れ。それがイッパシになったら2回目、3回目があるんじゃないか』と言ってくれているので1回ここで感謝の気持ちを持って仕事に帰ります。小見川先輩に九州の練習環境とかを整えてもらって、遠く離れた柔道の仲間たちが練習環境を与えてくれて今回を迎えられた。仕事をしながら、柔道とグラップリングと柔術を〝文武両道〟ということでやっていきたいと思います」と話した。












