あの“レジェンド”たちが掌底ルールで復活か? 総合格闘技団体「パンクラス」の酒井正和代表(50)が5日、本紙に掌底ルールの復活を示唆し、現行MMAルールとの同時開催構想を明かした。
この日、同団体は来年からホーム会場を東京・新木場の「スタジオコースト」に移し、格闘技の“フェス化”をすすめることを発表した。キャパは現在のディファ有明の1・5倍になり、メーン会場のほかサブ会場やプールまで使って、これまで格闘技になじみのなかった新しい客層を呼び込むのが狙いだ。
同時に船木誠勝(47)、鈴木みのる(48)が四半世紀前に高い理想を掲げ、旗揚げしたころからのコアな格闘ファンへのアピールも忘れない。酒井代表は本紙に「昔から応援してくださるファンのために、スタジオコーストの広さを生かして、メーンアリーナで“世界標準”のMMAルールを行い、サブ会場で掌底ルールを復活させようと考えている」と明かした。
さらには「私は船木選手、鈴木選手はもちろん、バス・ルッテン選手(51)、ケン・シャムロック選手(52)、ガイ・メッツァー選手(49)たちとも交流がある。パンクラスにしかできない試合をお見せするので、楽しみにしてほしい」と語った。
さすがに現役を引退した選手をリングに引っ張り出すのは難しいだろうが、ゲストとしての出演は不可能ではないだろう。
スタジオコーストの各エリアは自由に行き来でき、ファンは“タイムトンネル”を通って、以前のパンクラス、そして現在のパンクラスを時代を超えて楽しめるという。
酒井代表は「スタジオコーストを“格闘技のラビリンス”にする。自由に行き来できる“パラレルワールド”を楽しんでもらいたい。これぞまさに“ハイブリッド”です!」とファンに呼びかけた。
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