ボクシングの世界バンタム級3団体統一王者となった井上尚弥(29=大橋)が空き巣被害にあっていたことが分かった。井上は7日にノニト・ドネアを破り、WBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級3団体統一王者となったが、試合中に被害に遭った。

 偉業達成の裏で、とんでもないことに巻き込まれてたモンスター。ただ海外では珍しいことではない。アスリートが試合中に空き巣に入られるという事件が頻発しているのだ。

 アスリートが試合に出る、ましてそれがホームから遠く離れたアウェーなら自宅に不在であることは確実。その隙を狙って、窃盗団が暗躍している。ヨーロッパのサッカー界では井上同様の被害にあったとの報告が多数なされている。

 元日本代表DFの内田篤人も現役時代、チャンピンズリーグの試合中に窓ガラスを割られ、引き出しを全部開けられた上に靴と香川真司のドルトムントのユニホームが盗まれた過去を番組内で告白。

 マンチェスター・ユナイテッドを退団したフランス代表MFポール・ポグバも今年3月のチャンピオンズリーグのアトレチコ・マドリード戦の最中に空き巣に侵入された。妻はスタジアムにいたものの、子供たちは寝室で寝ていたという。報奨金を出して犯人の情報を募った。

 インテルのチリ代表MFアルトゥール・ビダルも昨年11月、ミラノ・ダービーを戦っている最中、窃盗犯が家家に押し入り、数十万ユーロに及ぶ金品に加え、5000万円相当のメルセデス・ベンツのオフロード車まで盗まれたと報じられた。

 ほかにも被害者は多数おり、窃盗団にとって試合中というのは絶好の〝仕事タイム〟になっているのだ。