日本維新の会は2日、国会内で会見を開き、今夏の参院選に向けて新ポスター「改革。そして成長。」を発表した。
今回のポスターは松井一郎代表、吉村洋文副代表がキャッチコピーの方向に力強い視線を見つめているのが特徴だ。
しかし政党ポスターは自民党だったら岸田文雄総裁といったように、普通は政党代表1人のデザインが使われるが、あえて吉村氏を起用した狙いとは何か。
同党の柳ヶ瀬裕文政務会長は「わが党はずっと松井、吉村両氏による2人体制のポスターを使ってきた。これ以上の説明はありません。2人は改革の先頭に立ってやってきたという象徴で、わが党の〝顔〟です」と語った。
一方、同党は新ポスターをめぐり、自民党のキャッチコピーが「決断と実行。暮らしを守る。」と知った時、「マジか、かぶってしまった…」と落胆の声が上がったという。
「維新は当初、新ポスターのキャッチコピーが、『決断。そして実行。』でした。それが自民党の『決断と実行』と同じだったと偶然に知り、今回の『改革。そして成長。』に変更したんです。担当スタッフは、会見の直前まで作業に追われて大変だったそうです」(永田町関係者)
参院選で自公の過半数割れを目指す同党は、想定外のトラブルに見舞われた格好だ。












