たとえヒザが動かずとも…。配信の格闘技イベント「RIZIN LANDMARK vol.3」(5日)で、倉本一真(35)が魚井フルスイングに判定3―0で勝利した。
倉本は16日のケージ大会「RIZIN TRIGGER 3rd」で金太郎と対戦予定だったが、試合2日前に相手がぎっくり腰になったため中止。その後、早期の試合を望んでいたことを受け今回の〝スライド参戦〟が決まった。
試合は1ラウンド(R)開始早々、両者の打撃が交錯。だが組んでから倉本が見事な一本背負いで魚井を投げて上を取り打撃を放ち、立ち上がってもバックを取ってジャーマンを狙うなど試合を優位に進めた。
2Rは開始早々に倉本の蹴りがローブローに入るアクシデントがあったが、再開後は消耗も気にせず両者が強打を出し合うが、決定打は許さなかった。最終3Rは倉本が開始早々テークダウン。サイドを取ってから持ち上げてバスターで叩きつけるなどしたが決め切ることはできず。それでも試合を終始有利に進めた倉本が判定3―0で勝利した。
試合後、倉本は「全然だめでした。自分の動きができなかったです。魚井選手が強かったです」と反省の弁を口にする。家族や関係者に感謝の言葉を述べると今後に向けて「今回の試合で偉そうなことを言えないですけど、トーナメントで上に上がっている選手を全員倒していって、最後勝負してベルト取りたいと思っているんで」と改めて堀口恭司の持つRIZINバンタム級王座に照準を合わせた。
一方でテーピングの巻かれた右ヒザに視線を送り「ケガが…。試合がのびて、その間にヒザをやっちゃいまして、その後足首にもきてボロボロだったんですけど、ドクターに治療してもらって、ここまで来れたんで」と告白。「ちょっと足のためにも休みたいですね」としつつ、さらなる飛躍を誓った。
「倉本vs魚井」が行われた「RIZIN LANDMARK vol.3」は「RIZIN LIVE」ほかでPPV配信。アーカイブ配信は10日23時59分までとなっている。












