スペイン1部バルセロナの同国代表MFペドリ(19)が〝酷使のツケ〟に苦しんでいる。

 ペドリは14日のヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第2戦のEフランクフルト(ドイツ)戦に先発したが、同箇所に違和感を覚えたため、前半だけで交代。翌15日にバルセロナはペドリの左ハムストリング負傷を発表したが、全治などの期間には言及していない。

 スペイン紙「マルカ」などは、左大腿二頭筋の断裂で1か月以上離脱する可能性もあり、5月22日にリーグ最終節を迎える今季中の復帰は難しいとの見方を示している。

 昨季はバルセロナで公式戦52試合出場とフル回転。その後は、スペイン代表として欧州選手権と東京五輪にも主力として参戦。東京五輪では、準決勝で日本と対戦した。十分な休養もなく今シーズンに入ったが、昨年9月中旬から左太ももの負傷の影響で離脱。早期復帰で再離脱しないように、慎重を期して1月からピッチに戻った。好パフォーマンスを披露してきた中で再びの負傷は、昨季の出場過多が影響している可能性もある。

 現在はもちろん将来のバルセロナ、そしてスペイン代表を引っ張ることを期待されている選手だけに、今後は、しっかりケアをして万全の状態でW杯シーズンを迎えたいところだ。