平塚競輪GⅢ「開設72周年記念」(湘南ダービー)は8日、2日目を開催する。二次予選10Rの嘉永泰斗(24=熊本)は大物食いに虎視眈々だ。
近況は決まり手こそ「まくり」が多いが、航続距離は日に日に増しており「逃げ」の数字も増えてきた。2月の取手全日本選抜で初のGⅠ戦を経験し、さらなるパワーアップを図ろうと決意したからだ。
「5月にはダービーが控えている。そこへ向けて少しでも上を目指せるように。しっかり駆けて脚をつけたい」
取手はGⅠ初出場ながら2連勝で準決まで勝ち上がったが、まくり2連発…。先行して長い距離を踏める脚をつくることが何より大事だと痛感した。
「今はFⅠでも9車を意識して走っています。流れを殺さず緩めばすぐにでも仕掛けようと考えて。やっぱり9車の競輪の方が走りやすいし流れを持ってこられる」
初日一次予選7Rの打鐘カマシは当然の流れ。踏み直しも確かに力強く逃げ切った。
「顔見せから軽かった。こういう感覚のときって結構、最終日まで良い感じでいけるんです」とノリにノッている。
二次予選10Rはあの平原康多(39=埼玉)に挑む。「今回はS級S班の人が多いし、どこかで対戦する思っていました。力勝負がしたいです!」。井上昌己(42=長崎)らラインが4車となるのは大きなアドバンテージ。打倒・平原に照準を定めた。












