元K―1ワールドGPスーパーバンタム級王者の武居由樹(25=大橋)が〝速攻〟を口にした。

 ボクシング転向後、3戦連続1ラウンド(R)KO勝利を果たしている武居は、4戦目(4月22日、東京・後楽園ホール)で、日本スーパーバンタム級16位の河村真吾(堺春木)と対戦することが決まった。

 初の日本ランカーとの試合は10回戦。22日に行われた会見で、相手の印象を「ベテランの選手でタイトルマッチも経験されている格上の選手。気を抜かずにいい経験をさせてもらって勝ちたい」と闘志を燃やした。

 だがR数は「自分は3戦すべて1Rしか戦っていないので不安がある。(元3階級制覇王者で指導を受ける)八重樫(東)さんからも『判定勝ちでいこう』という作戦だったけど10Rは難しい。なるべく早く倒したい」と次戦も早期KO予告をぶち上げた。

 所属ジムの大橋秀行会長は「1RKOの日本記録を狙っていってもらいたい」と、1999~2002年にかけて丸山大輔が果たした9試合の日本記録超えを期待する中、武居は「しっかり仕上げて、メインを食らうような試合で、後楽園ホールを爆発させたい」と拳を握った。